2017/12/04

【BrewPub訪問記】いざ、東京のブリューパブへ！（前編）

秋の夜長もあっという間、師走の12月となりました。

東京まで向かい、３つのブリューパブを訪問させて頂きました♪

定員12名の小さなブリューパブ　世田谷生まれの経堂エール

後藤醸造

小田急「経堂駅」までは新宿駅から15分ほどだったでしょうか。経堂駅を降りると、駅前には大きなショッピングセンター

周辺には大学も点在しつつも、少し歩くと閑静な住宅街と感じました。

そんな経堂で9月に醸造開始した「後藤醸造」さんにお伺いしたのは月曜日・・・定休日にも関わらず、訪問をさせて頂きました！

工場側から潜入させて頂き、300L仕込みの美しい設備。この風景こそブリューパブの醍醐味ですよね♪

神奈川県のサンクトガーレンで働かれたあと、山梨県のアウトサイダーブルーイングの丹羽智さんの元にてさらなる経験を積まれた後藤健朗さん。

オーナー・ブルワー・料理長と３つの肩書きを持つ健朗さんと、奥様の由紀子さんのご夫婦で営まれている定員12名の小さなお店。

コンパクトにまとまっているからこそ、地元の方同士でのトークにも花が咲きそうですね♪

自家製ビール以外にもゲストビールも合わせ、合計4タップ。今後は様々なスタイルにも挑戦していきたいと話してくださいました。

クラフトビールを初めて体験される方も多いとの事で、リーズナブルな価格はビール好きの私も大喜びです(笑)

うーん！次回は必ず営業日に上京したいですね！

お休み中もデスクワークで忙しくされている中、温かく迎えてくださりありがとうございました！

こうなるとビールが飲みたい！さっそくもう一度小田急線に乗り込み、向かうは六本木。

12月から自家醸造ビール提供予定！激戦区・六本木でクラフトビールとフードのマリアージュ提案

六本木といえば、都内随一のクラフトビールスポット！

世界的な人気を誇るBrew Dog、Rio Brewing、富士桜高原麦酒の直営店をはじめ、クラフトビールを多数取り扱うビアバーも点在するエリアなのです。

そんな街で六本木初の醸造設備を構えるInazuma Beerさんの地下1階、Inazuma Diningさんに昼ビールを楽しみにお邪魔してきました！

お店の入り口には醸造設備をオブジェのように活用されたオシャレな雰囲気、その奥には現在準備中の醸造設備。

まるでオーセンティックバーのような入り口から入ると、静かで落ち着いた空間

「国産牛ほほ肉のビール煮込み」をランチで頂きます♪

とーっても柔らかく煮込まれたお肉とソースは食欲をそそります。

一緒に楽しむのは　KAGUA Special Edition 2017/Far Yeast Brewing

こうしたマリアージュを既に大切にされており、醸造開始が楽しみですね！

え、ブリューパブのビールを飲んでないんじゃないか！？

東京ツアー後編でバッチリお伝えします！

今回紹介したブリューパブの情報はこちら

後藤醸造

住所東京都世田谷区経堂2-14-3 経堂OKコート1F

営業時間水～土/15:00-22:30 (LO22:00) 日/13:00-21:30 (LO21:00)

TEL 03-6751-0698

Inazuma Dining/Inazuma Beer

住所：東京都港区六本木3-6-9 イチベエビル地下1階
営業時間：月～金　11時半～15時/ 18時～23時
土・祝日　11時半～23時
TEL 03-6441-2802

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