全国のBrewPub（ブリューパブ）情報サイト

ブリューパブ　Brewpub 、ご存じでしょうか？

Brewing　＝　醸造。ビールの醸造所。ブルワリー。
Pub　＝　パブ　酒場　イギリス発祥のコミュニティ Public Houseの略。

小規模設備のビール工場と、 そこで醸造したビールを提供するパブレストラン。これらを併せて備えた飲食店が、ブリューパブです。

クラフトビールの最先端は現在はアメリカ。日本ではまだまだ１％ほどのクラフトビール市場シェアですが、アメリカは１０％を超えたといわれています。

５０００社を超える小規模メーカーがあるとされており、その多くがブリューパブの業態として営業されているようです。

日本には、まだまだ数えるほどしかブリューパブはありません。

ホームブルーイングができないことや（アメリカでは自宅でビールを合法的に作れます！）、酒造免許の取得、設備や原料の流通など課題がたくさんあります。

ブリューパブジャパンは、そんなブリューパブのことを日本の皆さんに知ってもらうために生まれました。ブリューパブだからこそできる、次のステージのクラフトビールシーンを提案します。

ブリューパブの魅力は、当然そのお店の中の醸造所で作られるオリジナルのクラフトビール。

醸造所の大きさはお店により色々ですが、基本的には１回の仕込は５００L以下の小ロット。だからこそできる、小ロット多品種のオリジナリティ溢れるクラフトビールがブリューパブの魅力です。

造りたてで管理の行き届いたフレッシュなビール。毎回お店に行く度に違う味のビールに出会えます。

ビールの醸造所が店内にあり、そこが見えるようになっているお店が多いですから、醸造所を眺めながら飲むビールはまた一味違いますよ。タイミングが良ければ、ビールの仕込作業も見られるかもしれません。小さなお店のブリューパブでは、ビールの造り手がそのままお店のマスターです。造り手がサーバーから注いで直接渡してくれるビール。造り手の顔が見える安心、安全、こだわりや想いが直接伝わってくることがブリューパブの一番の魅力かもしれませんね。

大阪市中央区のブリューパブテタールヴァレというお店。
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２００Lサイズのビール醸造設備と４５席のビストロ料理のレストランを併設。オフィス街で近隣のサラリーマンやOL、住人の方々にご来店頂いています。２０１６年８月に発泡酒製造免許を取得し、ブリューパブとしてスタートしました。日本にはまだまだ少ないブリューパブという業態のお店。

クラフトビールが少しずつ広がってきて、もっと日本の人々にクラフトビールを飲んでもらうためにできること。 ブリューパブが多くの街にたくさんできることが、その一つだと感じています。 このブリューパブジャパンも、一人でも多くの人にブリューパブのことを知って頂こうと思って企画しました。 クラフトビールがもっと身近に楽しめるように、ブリューパブを知ってもらえたらうれしいです。