こんにちは!先日より継続紹介中のOctgon Brewingの店舗情報を掲載いたしました!
そして今回のコラムは静岡取材2日目。ブリューパブのお話はもちろん、クラフトビール事情としてのコラムも今回はやっていきますよ♪
実は編集担当の私、そちら側のお話が元々の得意分野だったりもするので、今後もやっていこうかなーなんて(笑)
静岡県は全国第4位のマイクロブルワリー。小規模醸造所を抱えるビール県な事をご存知でしたか?
大阪・愛知といった大都市を凌いでの数で、静岡市ではビアマップを作れるほどクラフトビールが浸透しています。
浜松市は静岡県の西部に位置し、名古屋までの距離の近さもあり週末には行き来する人も多いそう。
Octagon Brewingは1回300Lの仕込みで、その大半を店舗で提供。一部も外販をスタートしています。
個性はあるけど、良い塩梅でそれが感じられるビール造り。コンパクトに機能を凝縮した醸造所を眺める事ができる店内。
元々ドイツでビール造りを学んだ千葉醸造長は帰国後は若手育成などに携わる事が多く、しっかりとした知識と経験、そして柔らかい物腰がどこか私も安心してしまいました(笑)
定休日にお伺いした事もあり、パブ側はビールタップのメンテナンス中。毎週カプラーも分解しての洗浄をしているとの事。
本当に素晴らしい状態を目指して、まだまだ追求したいと話す亀井マネージャー。ブリューパブの魅力は美味しいビール造りを目指す醸造家と、それを提供するところまでが一直線であるという魅力を改めて感じました。
ここからは楽しく浜松探訪(笑)
地ビール解禁の時代からドイツスタイルのブロイハウスとして楽しめる「マイン・シュロス」さんに千葉さんのご案内で訪問
「ブリューパブというより、ブロイハウスだよ」という言葉の通り340席の店内と、超巨大なタンクの数々。いきなりスケールアップしすぎじゃないですか(笑)
このマイン・シュロスさんを含めて、浜松にてクラフトビールフェスを決行予定!
全国各地のクラフトビールが楽しめるイベント。お近くの方は足を運んでみてはどうでしょうか!
楽しい時間はあっという間。またどこかにフラリと現れるかも!?
Octagon Brewing
JR東海道本線、東海道新幹線/浜松駅北口より徒歩8分
TEL:053-401-2007
定休日:火曜日
営業時間「日・月・水・木」18:00~23:00 「金、土」17:00~24:00